チェラプンジにてカシフード🍽
今回の旅の目的であるベンガルフードと茶園に行くことは果たしました!
が!予約している航空券の日にちにまだ余裕がある!
ちゅーことで最近、東インドで話題のスポット、ノングリアット村に行ってきました!!
ノングリアット村には木の根っこでできた橋や、虹が消えない滝のレインボーフォールなどがあります。
まずはグワハティからバスで3時間、シロンとゆう街に向かいます。
そこからこの辺では"スーモ"と呼ばれてるジープに乗って約2時間でチェラプンジとゆう村まで行きます。
今回の旅でジープ系の乗り物は助手席に乗る方が酔わない!と学んだ我々、迷わず助手席に乗り込みます。
後席のおっちゃんが我々のパーソナルスペースを侵害してきます。笑
スーモに乗り込み、出発を待ちます。(スーモも乗り合いジープと一緒で満席になるまで出発しません)
その時、どう見てもツーリストであろう、でっかいバックパックを背負ったタトゥーをたくさん入れた白人男性が近づいてきて「これ、チェラプンジ行き?いくら?」と聞いてきました。「チェラプンジ行きだよ!値段は知らない!運転手今どっか行ってる!」と答えると「ありがとう!どこから来たの?」「日本だよ!あなたは?」「イタリアだよ!」
間も無く運転手が戻ってきて出発!!
出発前に料金を支払います。1人70ルピー(140円)!安い!
このスーモの運転手、ぼくとつとした青年で最初は安全運転かと思いきや、見通しの良い道に出ると急に爆走モードに入るので結構怖かったです。
無事、チェラプンジに到着!!
チェラプンジからノングリアット村まではタクシーで30分走ったのち、徒歩で山道を2時間という事なのでこの日はチェラプンジに一泊して、明日の朝に出発予定!
スーモを降りて、その辺に座りGoogle mapで宿をリサーチ。(まるちゃんはインドsim買いました!)
あ!さっきのイタリア人がこっちに来る!手を振ると振り返して近づいてきます。「この辺にBy The Wayって宿があるらしいんだけど。たぶん、あっち。」
By The Wayは私達も調べていたので、いっしょに行くことにしました。
タクシーに乗り、イタリア人と話す。
何とこの人も料理人!しかも彼女がフランス人のパティシエらしい!しがもインドは4回目!などと話してるまに到着。
受付がどこか分からない。。母屋っぽいところに行って呼んでみると、ドレッドヘアーのボーっとした感じのヒッピーみたいな兄ちゃんが出てきた!大丈夫かなぁ?
「今日、部屋ありますか?2人と1人なんですけど。」
「あるけど一部屋しかない。」
部屋は見せてもらうとシェアできるように部屋内を壁で仕切ってあってベッドも2つある!しかも1人250ルピー(500円)!安い!一晩だけだし全然オッケー!つーわけでイタリア人とルームシェアです。
明日の朝、ノングリアット村に行って2、3日ステイしたいから大きい荷物が預かってもらえるか聞くと(山道2時間なので)、もちろんオッケーだと。しかも無料で。大丈夫かなぁ。。
この宿の兄ちゃん、見た目はヤバいけどトイレとか風呂もまめに掃除してるみたいで綺麗だし、ノングリアット村への山道の地図(しかも手書き!)を見せてくれたりチェラプンジはヒンディー語じゃなくてカシ語だよ!と教えてくれたり、けっこういい奴!!
その後、外に散歩しに行くと外で煙草を吸ってたイタリア人があっちに行くともうバングラデシュが見えるよ、て。
少し歩くと
あ、バングラデシュて書いてある!
この岩場?が最高で
絶景でした!!空気も美味しい!!
その後、晩ごはんを食べに行きます。
どうせならカシフード食べたいよねぇとか言いつつ。
が、レストランらしいレストランは無さげ。。ようやっと見つけた食堂。
今まで行ったことがあるインドの田舎はベジのイメージだったのですが、ポークもビーフも魚もあると!ヒンディー教でもイスラム教でもないらしい。チェラプンジでいくつか教会を見つけたので、どうやらキリスト教が強いのかもしれません。
これがカシフード!!内臓ごと調理されたポーク、ダール、トマト、ポテト、魚。このカシフード。ヤバかったです。
臭み消しをしてない肉、魚がこんなに酷いとは。。全く臭みを消してない。魚にいたっては泥の味がする。私は食べれませんでした。。これなら全然ベジの方がいいです。カシ族の人ごめんなさい。でも、食べれなかった。。
その後、宿にて就寝。
カシフードは食べれなかったけど、チェラプンジの人は挨拶するとみんな返してくれるし、子供も人懐っこくてみんなみんな、可愛いかったです。
朝日も綺麗でした!!
明日はノングリアット村へ大冒険の巻ですー!!