夜ごはんとロキシー🍶
Makaibari Tea Estatesホームステイ🏠
お楽しみ夜ごはんです‼️
事前にアンマーには「私達は日本でインド料理店をやっていて、勉強したいので晩ご飯の準備を見せてください」と伝えております。
快くオッケーしてくださいました☺️
台所に呼ばれ行ってみると
材料を切るアンマー。笑顔が素敵です。インドやネパールの家庭では床で作業するのは良く見る光景です。
最初にキノコのカレー炒めみたいのを作ります。玉ねぎを炒め揚げにしてトマトを入れて水で戻した乾燥キノコを絞って入れスパイスで味付けして蓋をしてしばし放置して完成。
その時、この家の末っ子の男の子が帰ってきました!
この写真しかない。。すいません。
10歳前後かなぁ〜。うちらに挨拶して英語でいくつか会話します。
お次はアルチャップを作ります。
事前に蒸して潰したジャガ芋に生姜などで味付けしたものを手で握って丸く成形します。
ベサン粉の衣を付けて
サクッと揚げて完成!
揚げたてを頂きます!! めっちゃ美味い!ベサン粉の衣は軽くてサクッとしてて中に生姜の効いたなめらかなジャガ芋。少し辛めで、めちゃくちゃ美味しい!!揚げた側からたくさんくれるので末っ子君と3人で座って食べながら話してると、のそりとおばぁちゃんが登場。何やらボソリとつぶやいた。おばあちゃんはネパール語しか話せません。
聞き返す我々。おばあちゃん、もう一度ボソリ「○×€*ロキシー%+☆」
そこでまるちゃんが反応!
「ロキシー?!飲む!」ロキシーとはヒエで作った焼酎でネパールの地酒です。
ちなみにここのロキシーはおばぁちゃん作!そう、おばぁちゃんは「ロキシー飲むかい?」と聞いていたのです。
まるちゃんが食いついたので嬉しそうに頷きロキシーを持ってくるおばあちゃん。
私は酒が飲めないのでいらないと言うと少し悲しそうにしてました。ごめんね。
まるちゃんはその地元で飲む地酒が大好き!地元の料理と相性抜群らしく酒も料理も止まらなくなるとかナントカ。
おばぁちゃんはこの瓶のロキシーが無くなるまでお酌してくれました。
その後、炊きたてのごはんとダール、お昼の残りのアルタルカリとサラダ。さっき作ったキノコとアルチャップで晩ご飯。キノコのやつ美味いー!!
先にいくつかアルチャップを食べてたので相当お腹いっぱいになって、その日は眠りました。
次の日はいよいよ茶園と工場見学です!
朝はニワトリのコケコッコー!で起きます!
朝ごはんはお父さんが伸ばしてくれたプーリー!
グリンピースのおかずが美味しくてついついプーリーを4枚も食べちゃいました。
長くなってしまったので、茶園と工場見学は次回のブログにて。